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(平成20年11月)NOV.2008 第38 【風邪予防】

●風邪予防のポイントはウィルスの侵入をブロックし、免疫力を維持すること●

空気が乾燥して寒さが増すと風邪が流行するのは、体の免疫力と大きな関係があります。私達の体は免疫力で守られていますが、寒さで体が冷えたり、忙しさやストレスによって疲れがたまって体力ず落ちると、免疫力が弱まって環境の影響を受けやすくなり、ウィルスに感染しやすくなります。
最初に風邪のウィルスが侵入する場所は喉・鼻。
ウィルスはこの部分でせき止められますが、空気が乾燥すると上気道(鼻腔・咽喉・喉頭など)の粘膜の潤いがなくなり、ウィルスの侵入を防ぐ力、つまり免疫力が弱まってしまうのです。
さらに、心身の疲労を回復出来ないでいると、体の機能の働きを調整している自律神経の働きが乱れて、いっそう免疫力が低下しやすくなります。そうするとウィルスが上気道を通過しやすくなるので注意が必要です。
風邪を予防する為にはウィルスの侵入を防ぎながら、ウィルスに負けない免疫力をキ-プする事が基本です。

【風邪予防の為の生活ポイント】
『1』うがい・手洗いを徹底する
風邪のウィルスの感染を防ぐ為には、こまめなうがい・手洗いが基本です。うがいには、喉の粘膜の乾燥を防ぐ効果もあります。

『2』十分な睡眠を取り、保温・保湿に配慮する
免疫力を保つ為には、しっかりと眠り、体力を維持する事が大切です。また、睡眠中に喉が乾燥したり体が冷えると、免疫力が低下しやすいと言われています。

【風邪の予防対策】
『1』うがい・手洗いを見直しましょう!!
◎うがいの方法
1.水または、ぬるま湯を適量口に含み、ブクブクうがいで30秒程口をゆすいで吐き出し、口の中を綺麗にする
2.口に水または、ぬねま湯を適量含み、上を向いて口を開けながら10秒程ガラガラうがいをする。
喉の奥までしっかりゆすぐには「あ-お-」と声を出しながら行うのがコツです。これを3回程行う。

◎正しい手洗い方法
1.手をぬらして石鹸をつけてよく泡立てて、手のひらを合わせてよく洗い、手の甲まで伸ばしながら洗う
2.指先や爪の間、指の間をよくこすり洗いし、さらに親指と手のひらをねじり洗いをする
3.最後に手首を洗い、石鹸を流して清潔なタオルでよく拭く

『2』睡眠中にもちょつとした風邪対策を!!
◎マスクで喉の乾燥を予防
外出する時だけでなく、睡眠中にもマスクをすると、乾燥する喉が保温・保湿され風邪にかかりにくくなります
市販のマスクの1/3程軽く水で濡らして外側に折り、鼻にかからない様にマスクをしましょう

◎お腹を温めて免疫力アップ
体を温めると心地よい眠りを誘うだけでなく、免疫力アップこも効果的。冷えやすい人は寝る時にお腹やお尻、腰の辺りを湯たんぽなどで温めましょう。全身の血流が良くなり、免疫力が高まります