記事一覧

(平成30年9月SEP 2018 第156 【老年期うつ病】

▲高齢者特有の、うつ症状とは?▲
うつ病は病名の通り、ひどい憂うつ感(抑うつ気分)が典型的な
症状ですが、高齢者の場合、気持ちの抑うつよりも記憶力や認知機能の低下、体の不調が前面に出やすく、老化や認知症と判断されてしまう場合があります。正常な老化は、ゆるやかに進みますが、最近、急に様子がおかしくなったと感じたら、うつ病の可能性も考えてみましょう。うつ病に限らず認知症や他の病気であっても早い段階での対処が大切です。

●活動範囲を広げよう●
①休み上手になる・無理しすぎない
これまで目標に向かって邁進してきた人は、休む事が苦手な事も。
【昔は出来たのに】と悔やまずに【ここまで出来たから良しにしよう】という気持ちで無理せず休みましょう。
②違う意見も受け入れる
【これが正しい】という信念も大切ですが、違う意見に対して否定するのではなく【なるほど・・そんな考え方もあるんだ】と一旦
受け止めると、思考の幅が広がります。
③人にまかせてみる
家族や親戚内、仕事場、地域の活動など自分が担ってきた役割を若い世代に任せサポ-ト側へ。若い世代から刺激をもらいながら新たなコミュニケ-ションを築きましょう。

●規則正しい生活リズムをつくる●
①食事
1日3食なるべく同じ時間にバランスよく。余裕があれば食べたいものを手作りしましょう。
②戸外での活動
起床時、太陽の光を浴びましょう。さらに庭仕事や散歩、買い物など、出来るだけ動く事で、よい睡眠にも繋がります。
③睡眠
睡眠は心身のエネルギ-回復に。なるべく同じ時間の就寝、起床を
心がけ、眠りが足りない場合は1時間以内の昼寝を合わせても。